先日友人たちとロードバイクでツーリングに行ってきました。
大阪〜芦屋〜ちょっと戻って宝塚〜西宮〜大阪という約80kmのコースを気持ちよく走りました。
職業柄人と休みが全く合わないので、僕はランニングもロードバイクもずっと一人でやってまして…人と何かをするってのが本当に久しぶりだったんですよね。
だからたまにFacebookとかで
みんなでマラソン大会に出ました〜
みんなで走りました〜
みんなでロードバイクで走りました〜
みんなでトライアスロン出ました〜
みんなで仮装して渋谷の街を闊歩しました〜
みたいなん見ると
ちっ
って思っちゃうんですが(笑
初めて人と走って楽しかったなぁ…
僕が一人で走るときって基本的に「修行+冒険」なので、自分を追い込んで追い込んで苦しんで楽しんでるのですが、今回のようにみんなでワイワイのどかに走るのも楽しいなと。
ということはみんなで追い込んで追い込んでトレーニングするのって楽しいんだろうな。
どっかにそんな友達はいないかね(笑
しっかり日焼けの跡が残る…
さてさて。
今回の手術紹介です。
前回のブログで紹介した、不自然な生理食塩水バッグを除去して同時にコンデンスリッチ豊胸術を行った手術症例についての続きです。
今日のブログでは詳細を追っていきましょう。
(*´∀`*)
早速見てみましょう。
術前
38歳女性。
授乳2人。
13年前に生理食塩水バッグで豊胸術を受けましたが形が非常に不自然なのを気にして当院を受診されました。
今回は太ももから脂肪を採取してバッグ除去と同時のコンデンスリッチ豊胸術を行います。
片方だけバッグを取り出したところです。
まだバッグが残っている側と比較すると、胸はぺったんこ…というより肋骨が変形して少々凹みになっているのがわかると思います。
傷や剥離範囲、手術時間を最小限にしたいので、バッグの中の生理食塩水を抜いてから抜去するから取り出したらぺったんこになってます。
皮膚の下、乳腺の下、大胸筋内、大胸筋下でカプセルの上、という4つの層にミルフィーユのように100%無添加のコンデンスリッチファットを注入します。
腫れや内出血が消失してホッと一息ですね。
術前はバッグが上にずれていましたが、均一に脂肪を注入することでナチュラルな形を作ることができました。
脂肪の定着率を確保するために、術後3ヶ月は体重を減らさないように気をつけていただきます。
大きさもほとんど変化することなく、高い定着率でバストアップすることに成功しました!
(*´∀`*)
バッグが上にずれているために乳首が下をむいています。
典型的な大胸筋下バッグの所見ですね。
ナチュラルな形を取り戻すことが出来ました!!
(*´∀`*)
アンダーバスト75.5cmのまま
トップバスト82.5cm→85.5cmにアップしました
(*´∀`*)
次のブログでは、脂肪採取部位の変化も注目してみましょう。