こんにちは中居です。
半年に一度、モニター手術の症例写真の整理をするのですが、今回整理した症例写真の数は2000枚以上…
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あー疲れた。
おまけに中居は東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の全ての院で手術をしていたので、データ管理も全ての院でやらなきゃいけないので、何というかとても大変なのです。
まぁそれにしてもありがたいですね。
手術症例写真は一例一例、何度も何度もしっかりとチェックして今後の技術発展に役立てさせていただいております。
こうやって丁寧に症例検討しながら、俺はまだまだ伸びるぞと確信する中居です(笑
しかしこんだけ大量の症例写真を整理するのはホント大変です。
秘書はいねぇのか秘書は(笑
が今回も非常に良い仕事をしてくれたのでこれからどんどんブログでアップしていきます。
乞うご期待!
それでは今回の手術紹介です。
「トータルデザインで脂肪吸引するのがおすすめ〜VASER脂肪吸引」
「太ももの内側だけ脂肪吸引できますか?」という質問をたまに受けます。
もちろん可能ですが、変化が少ない場合がほとんどです。
ということで答えは
内側の張り出しだけがきになるんだったら内側だけ脂肪吸引しましょう。
そうではなくて脚が細く長く見えるようにリモデリングしたいんだったら迷わず太もも全周〜膝にかけてのVASER脂肪吸引がおすすめ!
になります。
せっかくなんで、太ももの内側だけVASER脂肪吸引した症例を見てみましょう。
こんな感じのデザインで手術を行いました。
実線で囲まれている部分はLFD(Localized Fat Deposit)と呼ばれる脂肪が存在する部分です。
LFDは飢餓状態に備えて蓄えられている脂肪で、体重が軽い人でも存在します。
この子細いけどココだけぽっこり出てるな〜
という人のココはLFDです。
ダイエットをすると「やっべ!飢餓状態だ!」と判断してむしろ大きくなります。
リバウンドすると「やった!栄養取り込め!」と判断してやはり大きくなります。
ん〜迷惑な脂肪ですね。
このLFDだけ脂肪吸引するとどうなるのか。
脚の印象は変わりませんが、内ももの部分に隙間が見えました。
内ももの部分に隙間が見えましたね。
今回のように、ダウンタイムを最小にしたいのであれば気になる部分だけ脂肪吸引するのもひとつの手段だと思います。
ただ、結局後で太もも全周の脂肪吸引をされる方も多く、それだったら最初にしっかりと脂肪吸引した方が1回で済むし悩ましいところですね。
やはり「脚が細く長く見えるようにリモデリングしたい!」というご希望があるのであれば迷わず太もも全周〜膝にかけてのVASER脂肪吸引がおすすめです。