大好きなさぬきうどんを食べに香川へ行ってきました。
2日間で今回食べたのは
「はりや」いか天ざるうどん
「綿谷」肉うどん
「山越うどん」釜玉やま
「谷川米穀店」あたたかいの+卵、冷たいの
さすがの41歳の中居弘一
昔より全然食べれなくなりましたよ
…orz
昔は1日5〜7件を2日間びっしり行ってたのに。
今回お休みで「讃岐の里」で食べれなかったのが残念でした。
必ずまた行くぞ、さぬきうどん食べに!
それにしても、やっぱし谷川米穀店は世界で一番美味しううどん屋さんでした。
そして今回の発見はココ。
骨付鳥を食べに行ったんですが、「ひな鳥」だけじゃなく
「おや鳥」マジで美味ぇ!!!!
実は数年前に骨付鳥の全国的な超有名店(今回も電話したら満席で30人待ちと言われた…)で「おや鳥」を食べてトラウマ的に不味かったので、今回はコレで不味かったら二度と食わねぇ!と決めて恐る恐る頼んでみたんですが…
なんだよ、ひな鳥より美味いじゃん、おや鳥(笑
また高松に行く楽しみが増えたな〜
それでは本日の手術紹介です。
目の下のたるみとり+MicroCRF注入
43歳女性。
目の下のクマを気にしてご来院されました。
赤の部分に下眼窩脂肪のふくらみ(+)
→下瞼脱脂をすることによってふくらみを無くします。
青く塗りつぶした部分にくぼみ(+)
→マイクロCRFを注入することによって凹みを埋めます。
青で囲っている部分にもマイクロ
→膨らまない程度に滑らかにマイクロCRFを注入することで、幹細胞による肌の若返り、色素の改善を行います。
目の下の脂肪もね…未熟な内はつい取り過ぎちゃうんですよね。
そうすると無駄に凹んで余計にクマが目立つという(苦笑
ジャストサイズで除去するのがベストです。
そのためには手術の麻酔方法、手術法、そして経験が物を言います。
だから後輩医師になかなか言葉で教えられないのが辛いところですが(苦笑
いい感じになってきました。
ここでマイクロCRFを使って微調整を行います。
目の下のクマが完全に無くなりましたね(*´∀`*)
手術は簡単…という訳ではないのですが、当院では日常的に行っている手術ですので短時間で終わります。
まぶたの内側に5mm程度の切開を入れ
目の下の脂肪の膨らみを取ります。
同時に太ももやお腹から取った脂肪をマイクロCRFに加工して
目の下の凹みに注入して平にし
さらに下瞼全体に膨らまないように薄く均一に注入します。
中居が毎日のように施術しているこの手術。
利点はいくつかあります。
・お顔のダウンタイムがとても短くて軽い
・皮膚を傷つけない
・術後に外反(あっかんべーの状態)にならない
・マイクロCRFの効果で皮膚の色まで良くなる
・脂肪は目の下以外にも利用できるのでトータルアンチエイジングが可能
・手術時間は脂肪の採取が30分、脱脂30分、注入5分ととても短い
そして正直に書くと、この手術の欠点はこちらです
・皮膚を切らないので、たるみが強い人は術後に皮膚切除の必要がある
→今までその経験はありませんが、必要な場合もきっとあると思います。
もっとも、皮膚の切除(pinch blepharoplasty)だけならほとんど腫れや内出血は出ません。
・どれだけの量の脂肪を取ったらいいのかの判断が難しい。
→何百例とやってきたので個人的には難しくないのですが、「この手術を人に教える」というフェーズになると、いつも難しいなぁと頭を悩ませます。そういう意味では裏ハムラと言われる手術もとても意義のあるものだと思います。
・マイクロCRFを作成するために脂肪吸引をしないといけない。
→目の下に使用する分だけだと脂肪採取が難しい痩せ型の男性でも楽勝で採取できますし、ダウンタイムも軽いんですけどね。
・テープ固定が2日間必要。
そこだけはごめんなさい!!
でもそれしなかったら腫れと内出血がすごく出る場合があるので是非よろしくお願いします
m(_ _)m
そんなわけで、今回も完璧に目の下のクマを消し去りました(*´∀`*)