さてさて。
今回の手術紹介です。
とても痩せておられる方のコンデンスリッチ豊胸
ゲストは26歳女性。
身長158cm、体重40.7kg、BMI 16.3と、とても痩せ型の体型です。
他院にて「脂肪が少ないからウチでは手術できません。他のクリニックを当たってください。」と言われてしまい、不安でいっぱいなまま当院にお越しいただきました。
これくらいの身長/体重のゲストのコンデンスリッチ豊胸で一番重要なことはふたつです。
ひとつめは
「自然な形の脚を残したままできるだけ脂肪を取る技術」
必要量の脂肪を集めるために何も考えずやみくもに脂肪吸引してしまうと脚のデザインが悪くなるばかりか、凸凹、しわ、たるみ、皮膚を内側から傷つけたために起こる色素沈着、術後の酷い拘縮に悩まされてしまいます。
自然なデザインで、ムラなく必要量を確実に脂肪吸引する技術が大切です。
では見てみましょう。
術前
術後一ヶ月
もともとの脚線美を崩さず、綺麗な脚に仕上がりました♪(´ε｀ )
違う角度からもどうぞ
術前
術後一ヶ月
自然に、より長く見えるようしっかり仕上がりました♪(´ε｀ )
そしてふたつめに大切な事。それは
「CRF注入量を一番定着率の良い状態にとどめる、その引き際を見極める経験」
皮膚の状態をしっかり観察し、注入しているときの手の感覚をフルMax!にして注入します。
術前
術後一ヶ月
半年後
術後一ヶ月と半年後の変化も皆無で、しっかりと定着しました！
アンダーバストは67cmのまま、トップバストが71cmから74.9cmまでアップしました！！
♪(´ε｀ )
違う角度からもどうぞ
術前
１ヶ月
半年後
左右差を無くすため、100％無添加のCRFを右に232cc、左に243cc注入しました。
「300cc注入します！」「400cc注入します！」といった注入量を誇張するスタイルもよく耳にしますが、しっかりとバストアップするために大切なのは100%無添加のCRFをミルフィーユのように多層に、ゲストの胸にとって一番定着率が良いところで注入をやめることです。過剰に注入するとむしろ定着率が下がり、しこりができるリスクが上がります。
そしてそこには技術と経験が必要です。
今回の手術報告でそれが証明できたのではないでしょうか(^_-)
今回のゲストはサーフィンが趣味ということでした。
サーフィンって冬でもやってますよねぇ。
今頃楽しんでらっしゃるのかなぁ…(^ ^)
僕は寒いのが全くダメなので、想像しただけでブルっちゃうのですがf^_^;)
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◉痩せ形の方のコンデンスリッチ豊胸について、こちらのコラムでも紹介しています。
ぜひご一読くださいね！
