寒いですね。
本日朝8時の気温が1度という…(-“-)
昨夜仕事終わりにチャリンコで帰宅している時、極寒用グローブにインナーグローブの重ね着をしても指先の感覚がなくなるほど冷えてしまって…帰宅後ご飯食べながらカミさんとその話をしていると
「手袋の中に貼るカイロ入れなよ」
「え、でも感覚が無いのは指先だよ。カイロだったら手の甲じゃん」
「きっと循環が良くなって温かくなるって」
「え〜それはどうだろうねぇ(-“-)」
半信半疑で今朝試してみると…
すげぇなうちのカミさんの知恵袋(*_*)
さてさて。
今回の手術紹介は
他院で行った脂肪吸引の修正
です。
取られすぎてコケてしまった頬が自然にふっくらしましたね♪(´ε` )
他院で頬の脂肪吸引を受けたゲストです。
「脂肪が取られすぎてコケてしまい、術後は外にも出れなくて鬱になりかけた」とカウンセリングにて落涙されていました。
コケてしまった部分、特に赤でデザインした部分は脂肪が取られすぎたために表情筋と皮膚が完全に癒着しています。
そこで今回の治療方針としてCRF、micro CRFの両方を使って確実に治して行くことをご提案しました。
CRFを深い層にいれてボリュームを出し、micro CRFを浅い層にいれて皮膚に張りを取り戻します。
もちろん塊でいれてしまうと術後しこりになるので、モンブランの様に細く丁寧に何本も脂肪を注入します。
さらに、脂肪吸引後で癒着が激しく1回の注入では膨らみにくい事が予想されます。
そこで今回は3回に分けて注入していくことをご提案し、ご理解いただきました。
ずいぶん改善したとはいえ、依然膨らみが足りません。
そこで脂肪を再注入いたしました。
やはり予想通りもうほんの少しだけ膨らみが欲しいです。
再び脂肪を注入いたしました。
自然なフェイスラインを取り戻す事が出来ました♪(´ε` )
まずはこの長い道のりの治療に同意していただき、THE CLINICと二人三脚で頑張っていただいたゲストに感謝いたします。
脂肪吸引は、場合によっては簡単に行うことができます。
でも確かな技術をもって施術しないとその修正手術には今回のように根気よく治療して半年近くかかってしまいます。
このブログを御覧頂いている脂肪吸引をお考えのみなさまに、どうか確かな技術を持ったクリニックでOPEを受けていただくことを願います。
そして、脂肪吸引後に悲しい思いをしている一人でも多くのゲストに笑顔になっていただけるよう今後も頑張っていきます。
◎お顔の脂肪吸引について、
こちらのコラム「『顔の脂肪吸引』成功デザイン学-成功の鍵は自然なV字ライン-」で紹介しています。
ぜひ、ご一読くださいね!
◎顔の脂肪吸引について、こちらのカテゴリもご覧下さい。