新潟まで!
そもそも聖飢魔IIを初めて観たのは小学3年生の夏でして。
テレビでミサ(ライブね)が流れていたのを偶然見た中居少年は
「志村けんのバカ殿やってる!」
って思ったんですね。
ところがなかなかコントは始まらないし演奏し出すしで
「な〜んだ」
ってチャンネルを変えたんですよ。
その半年後ですかね。お年玉を貯めて買ったラジカセのTVチューナーで「ザ・ベストテン」を聴いていたら聖飢魔IIが出てきて。
そっから流れる「蝋人形の館」に完全にノックアウトされまして。
そこから30年間夢の中。
中居の1/3は聖飢魔IIでできているのです(もう1/3は北方謙三先生の作品w)。
さて開演前に会場に入りましたら居るわ居るわ、ニセ構成員(聖飢魔IIのメンバーと同じメイク、衣装に身を包んでライブに参戦する人たち)。
5年ぶりのミサ参戦、新潟初上陸でテンションの上がっていた僕は、普段絶対にしないんだけど思わずニセ閣下を捕獲。
中居「閣下閣下!一緒に写真撮ってもらっていいっすか?」
ニセ「もちろんだ!ブハハハ…」
中居「ブログ載せちゃっていいですか?」
ニセ「ん?良いぞ。その代わり地獄に落ちるから覚悟しとくように、ブハハハハハハ…」
中居「望むところですよ。天国には一緒にバーボン飲めそうなツレも居なさそうだし。」
とても良い人でした(*´∀`*)
そしてミサはというと…
も の す ご い 盛り上がりでした。
僕が死んでこの身が焼き尽くされてもこの日に受けた感動だけはこの世に漂い続けるんじゃないかって、それくらい。
喉は嗄れ
振り上げ続けた腕は筋肉痛になり
拍手をし過ぎた手はパンパンに腫れ
そして泣きすぎて目が開かなくなったけど
夢のような(聖飢魔II信者風に言うと「悪夢のような」)新潟の夜を過ごしたHiro ‘閣下’ Nakaiでした。